竹内涼真といえば、今や日本ドラマ界を代表する実力派俳優の一人です。アクションからラブコメ、ミステリーまで幅広いジャンルをこなし、視聴者を魅了し続けています。特に2025年から2026年にかけての活躍は目覚ましく、TBSのラブコメで社会現象を巻き起こした後、テレビ朝日で主演を務めるヒューマンラブミステリーが話題沸騰中。今回は、そんな竹内涼真のドラマキャリアを振り返りつつ、最新情報を深掘りします。
竹内涼真のドラマデビューとブレイクの軌跡
竹内涼真は1993年生まれ。2013年にモデルとしてデビューした後、2014年に特撮ドラマ『仮面ライダードライブ』で主演・泊進ノ介 / 仮面ライダードライブ役を務め、一躍注目を集めました。この作品はバイクではなく車をモチーフにした異色作として人気を博し、竹内の爽やかさとアクションシーンがファンを獲得。特撮ファン層を固めつつ、一般視聴者にも認知を広げました。
その後、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』(2017年)で好青年・谷田部実役を演じ、朝ドラデビュー。優しくて少し不器用なキャラクターが視聴者の心を掴み、演技派としての評価を高めました。続く『過保護のカホコ』(2017年)では、ヒロインの高畑充希と共演し、自由奔放な青年役でコメディセンスを発揮。ラブコメの才能も開花させました。
2018年には『ブラックペアン』で二宮和也と共演。外科医役として緊張感のある医療シーンをこなし、存在感を示しました。同年の『陸王』では山崎賢人と共に起業家精神あふれる若者を熱演し、視聴率も好調。こうした連続ドラマでの活躍が、竹内を「頼れる主演俳優」へと押し上げました。
代表作『テセウスの船』『六本木クラス』で頂点へ
2020年の『テセウスの船』は、竹内にとって転機となった作品です。タイムスリップをテーマにしたミステリーで、過去を変えようとする主人公・田村心を演じ、シリアスな表情と感情の揺らぎを見事に表現。平均視聴率も高く、竹内の演技力が広く認められました。
2022年の『六本木クラス』では、復讐を誓う飲食店経営者・宮部新を主演。原作漫画のイメージを崩さず、むしろ深化させた演技で大ヒット。社会現象級の人気を呼び、竹内の「イケメン復讐劇」のイメージを確立しました。この時期、竹内は「アクションも感情表現もこなせる万能俳優」として地位を固めました。
さらに2021年の『君と世界が終わる日に』では、ゾンビパンデミック後の世界で恋人を守る男を熱演。Huluとの共同制作で配信ドラマとしても成功を収め、多様なプラットフォームでの活躍を示しました。
2024-2025年の多忙期:『Believe』から『じゃあ、あんたが作ってみろよ』へ
2024年には『Believe-君にかける橋-』で木村拓哉と共演。橋梁建設をめぐる人間ドラマで、情熱的な役を好演しました。また『ブラックペアン シーズン2』にも出演し、医療ドラマの続編で存在感を発揮。
そして2025年10月期のTBS火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(通称:じゃあつく)が大ブレイク。夏帆とW主演で、別れた元恋人たちが「料理」をきっかけに再び向き合うラブコメディです。竹内演じる海老原勝男は、亭主関白で時代錯誤な「化石男」ながら憎めないキャラクター。SNSで「勝男語録」が流行し、見逃し配信はTBS史上最高記録を更新。TVerアワード2025ドラマ大賞を受賞するなど、社会現象となりました。竹内のコメディセンスと人間味あふれる演技が、幅広い世代から支持を集めました。
最新作『再会~Silent Truth~』:2026年冬の新境地
現在(2026年3月時点)、竹内涼真が主演するテレビ朝日系火曜9時ドラマ『再会~Silent Truth~』が話題の中心です。2026年1月13日から放送開始され、3月17日に最終回を迎えました。
原作は横関大の第56回江戸川乱歩賞受賞作『再会』。脚本は橋部敦子、演出は深川栄洋が担当。竹内演じる刑事・淳一は、23年前に小学校の桜の木の下に仲間と埋めた拳銃をめぐる秘密を抱えています。初恋の相手・万季子(井上真央)と再会するも、彼女が殺人事件の容疑者で、凶器がその拳銃だと判明。秘密を共有する同級生たち(瀬戸康史、渡辺大知ら)と再び向き合うヒューマンラブミステリーです。
竹内はインタビューで「『じゃあつく』の勝男とはまるで違う役柄。新モードの竹内涼真をお見せしたい」と語り、ラブコメから一転したシリアスな刑事役に挑戦。揺れる心境や脆さを繊細に表現し、視聴者から「これまでのイメージを覆す深み」と絶賛されました。見逃し配信はテレ朝ゴールデンドラマ史上最高最速記録を更新するなど、大成功。スピンオフ『再会~Another Truth~』もTELASAで独占配信され、物語の余韻を楽しめます。
最終回では、23年前の真犯人が明らかになり、各キャラクターが「心の奥底で欲しかったもの」を手に入れる感動的な結末に。主題歌を担当した優里も「すっきりした気持ちになれる」とコメントし、視聴者の心を掴みました。
竹内涼真の魅力と今後の展望
竹内涼真の強みは、ジャンルを問わず役に没入する姿勢です。特撮のヒーローから復讐劇、ラブコメ、ミステリーまで、常に新しい顔を見せてくれます。身体能力の高さでアクションをこなし、繊細な表情で感情を伝える。ファンからは「演技の幅が広い」「人間味がある」と評価が高いです。
2026年現在、32歳。さらなる飛躍が期待されます。映画や舞台への進出も増え、多方面で活躍中。次回作の情報はまだ明らかになっていませんが、竹内涼真のドラマはこれからも目が離せません。
竹内涼真のドラマを追いかけるなら、TVerやTELASAで過去作から最新作までチェックを。あなたのお気に入りはどれですか?彼の成長をこれからも見守っていきましょう。
